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Week3 自分の強みはここだった!前職を経験していてよかったと思った出来事。

アクセンチュアの先達
  • 安波 将太
  • 亥子 友基
  • 東 貴博
  • 望月 陽八

SIer+ゼネコン=アクセンチュアかも。

安波 将太
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皆さんこんにちは。
今回は、「自分の強み」についてのお話になります。第1回で前職について簡単に説明していますが、Sierで開発の仕事をしていました。そのため、自分の強みはやはり「技術力」だと考えていました。

業務を行う上で必要なのは、「技術力」であり、お客様と話す際も「技術力」があれば問題なし、問題を解決する際も「技術力」があれば問題なし、と考えていました。しかし、アクセンチュアでの仕事は前職と違い、コミュニケーションをとる相手は大企業の発注主であることを意識していませんでした。

技術力だけでは、通じない。技術力も「説明力」があってこそ価値を生み出す

とあるミーティングでのお話です。システムに問題が発覚し、その原因や改善方法などを、資料を基に説明することになりました。資料は、原因も技術的な観点できっちり書かれており、今後の対応についてもいくつかの案を技術的な観点で十分に検討しており、理想的な一案を絞り込んでいるものでした。得意の「技術力」を十分に盛り込んだ資料でしたので、自信満々に説明を終えて、こちらが提案する案について同意と、承認を求めました。結果は、何も決まらないまま再説明のスケジュールのみが決まることとなりました。

ミーティング中のお客様の反応は薄いもので、原因も良く分からない、対応案もなぜその一案が良いのか分からないといった返答をもらいました。ミーティング直後はお客様の理解力の問題だと考えたりしましたが、それでは前進しないので、大量にストックされていた過去の資料を見直しました。

結局のところ、「技術力」にとらわれて「説明力」が不足していたのです。勝手に、「説明力」という名前をつけましたが、コミュニケーションスキルのことですね。お客様が何を知りたいのか、どう理解したいのかを考えて資料を作り始めると、驚いたことに、すらすらと作ることができました。
そういえば、前々職ゼネコンで働いていたときは、お客様といえば官公庁の方々で、ミーティングに向けて、分かりやすく、理解しやすく、判断しやすい資料を作り続けていたことをすでに忘れていました。IT技術者として成長するにしたがって、「技術力」を武器として磨き上げてきましたが、その切れ味にとらわれていたようです。

こういったコミュニケーションスキルは職種の垣根を越えて役立つものだとしみじみ感じた瞬間でした。その後は、身についた筋肉のようなコミュニケーションスキルと、武器としての「技術力」を効果的に組み合わせることで、より効率的に高い価値を生み出してこれたと、信じたいところです。

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